西日本チャレンジロードレース
今回の相棒は…
photo by イナウエ
運動会でのお母さんの如く、ケータイとカメラの2台構えている(だが息子を撮っているわけではない)この方ササキさん。
レースが12時からとゆっくりなので、当日出発でもよく寝ても余裕を持って会場に9時半過ぎには到着。
さっさと受付を済ませて、レースに向けての準備。
と言いつつ、ホビーと登録が併催なので、日頃会うことが少ない中国圏の知り合いと談笑…しすぎる。
photo by ササキさん
先にサインを済ませてローラーでアップ。
軽く脚を廻して、1分ほどシッティングで上げて、また軽く廻す。
そして、U23のゴールを見届けようと思っていたら、ゆっくりしすぎて見逃す…
photo by マートさん
SAUCEのアキオ選手はニューバイクのエアロードで無事に全日本の出場権を獲得できたみたいだけど、サンペイ選手は惜しくも18位。
でも、ロードレースのキャリアの短さを考えると、今後の伸びに期待!
次は自分のA-Eのレース。
イナーメンバー
岩月さん、龍太郎、ユキ、ドメさん、イナウエ。
目標
15位以内で日本選手権の出場権を獲得。
自分の目標のために、龍太郎とユキはアシストとして動いていいよと快諾してくれたので、これは尚更失敗できない。
だが、シマノとヴィクトワールのみがほぼフルエントリーなだけでいつもとは少し違うメンバーの状況でどういうレース運びになるのか。
1周目
いつも、スタートでもたつくけど、最近ミスらなくなってきて、この日もスタートはバッチリ決まる。
いつもホームストレートから下り入り口に向けての左カーブでイン側が詰まるので、位置取りに気を付け入る。
人数とチーム力で抜けているシマノが初っぱなから、攻撃を仕掛けてくる。
自分もそれで集団の中切れを受けるのは勘弁なので前へ。
photo by マートさん
1回目の三段坂を終えて下りに入ったところで、シマノ2名ほど、ヴィクトワール等々数名が抜けようとしたところに自分も乗っかりにいってみる。
photo by おくりさん
即行で吸収されたから、引かなくていいのに無駄引き炸裂。
案の定ヘアピン後の登りで、シマノの選手とUKYO reveの選手がアタックが…
2周目
ホームストレートのペースが速い…
要らんことせんかったらよかった…
なんとか苦しみながらも我慢して、下りに入る。
ここに入ってしまえば、しばらくは多少ながらも脚を休められる。
だがしかし、この下り区間でシマノ数名とヴィクトワール1名の逃げが出来てしまう。
更に、久々のJPTの選手も混ざっているレースで、日頃なら全く前に出ない自分がらしくないことをしたため、脚がない気がする…
けど、ユキにシマノの動きに反応できるようなら、反応してくださいと言われていたので、三段坂の三本目でシマノが数名でもがいて来たので、自分も何とか追いすがり、数名で抜け出す。
そこにユキも追走で来てくれたが、後ろも逃げを許してくれず、ユキから「集団に追い付かれた」という悲しいお知らせ…
3周目
2周目の下りで出た逃げはそのまま。
慣れないことしてる自分の脚はまあまあ悲鳴をあげてる感じ(笑)
それを見かねてか、龍太郎とユキに揃って「ここからは無理せず脚を残せ」とのお達しが。
それでも、前半の下り区間からの登り返しではここ最近の広島でのようなバックファイアー寸前といった様子はない。
前は相変わらず、シマノ対イナーメ、VC平地マン、FIETS伸成さん、徳島instinctの方でドンパチというか、逃げるシマノを必死で追う展開。
そして、三段坂へ。
一段目で野中選手のアタックにシマノが数名反応。
自分もユキから「キナンが必ずアタック来るから行って」と言われていたので反応するが、若干ポケットされてた上に全くキレなくまるで追い付く気配なし…
野中選手のブログではあそこまで脚をためていて、その日一の全開走りだったみたい。
そりゃじり貧の自分では対応できるわけない。
こっちは一段目で脚をカッツカツまで使ってしまったから、さあ大変。
後ろに来るな来るなと願うも三段目で集団に追い付かれる…
あー、ヤバイよーと思っていると、脚も心もヨレヨレの自分のお尻をユキが押してくれたお陰と頂上付近でSAUCE岡山メンバーやササキさんの檄で、何とかここを乗りきる。
4周目
ホームストレート辛い…
が、そこを少し我慢すれば下れるので、まだ気持ち的に我慢できる。
そして、いつもなら下り途中の登り返しでもっと辛くなるのに、それが無かった分なんとか回復する。
下り区間の小さいアタックは龍太郎がひたすら潰してくれて、ユキは位置取りの下手さに定評のある自分を誘導。
完全にお守りされてるよね、これ。
そして、三段坂で、またもシマノがペースをあげていく。ですよねー
だけど、そんなキレのいい上がり方も出来なかったが、ユキがイーブンでいいペースで登ってくれて、そこにしがみついて下りに入れば、龍太郎が集団を果敢に引き続けてくれる。
5周目
photo by おくりさん
4人が引き続き逃げているが、集団もかなり小さくなっている。
龍太郎が自分が引かなくていいように前を引いてくれてるのに、ホームストレートでまた自分が無駄に引いてたので、ユキに手綱を引かれて下がる。
が、下りに入ったところで、FIETSやんぼーに逃げの4人に追走に入っていた、シマノへのブリッジを許してしまう…
こういう時のために脚ためて、俺がいかなあかんかったのに…
もうここからは新しい動きも生まれず、前の4人との差も埋められず、三段坂で大きな動きも無いので、今どんぐらい集団に残ってるのだろうと気になり、龍太郎に話しかけると「後ろのことなんて考えてんじゃねぇ」と怒られる サーセン
それでも、三段坂の三段目で若干バラけてクリアになって、自分も単独気味に下りに入ってしまって、後ろから来た龍太郎トレインとの速度差のあまり、「速い!!」といって速度を落とさせてしまった…情けない…
そして、スプリントへ。
ヘアピンに入る前に龍太郎に「登り坂では絶対にかけない。我慢して。」と言われる。
自分のパターンだと登り坂でかける気満々だったけど、15位以内を確実にと言う意味では龍太郎の意見が正しい。
龍太郎も残りの力使ってギリギリまで引き続けてくれる。
そして、横から勢いのいい人たちが上がってきたので自分もラインを上げてもがく。
photo by マートさん
何人かは交わせたけど、自分が15位以内を獲れたのかは正直わからず、みんなには大丈夫と言われながらも、ひたすら不安な時間を過ごす…
そして、湾岸の雑賀さんが「リザルト出たよー」と…
photo by ササキさん
ユキ12位
イナウエ13位
雑賀さん15位
何とか出場権獲得(^^;)
ユキが監督にも報告だと言うことで電話。
そのあとは着替えてダラダラして、B-3のレースを観戦。
photo by ササキさん
photo by マートさん
関西高校のコータ君が見事3位入賞!
そして、折角なので帰りは岡山に立ち寄って、SAUCE岡山メンバー(クエゴさん、アキオ君、追加召集で萬谷君)、FREE SPEEDの多田君、やんぼー、コータ君、ササキさん、イナウエで焼肉食べて圧倒的回復!!
写真は押し付けられた枝豆食べてるけど(笑)
今回は結果しては目標達成だけど、内容としては自分のポンコツっぷりを改めて晒した感じで…
土日の宇都宮では、ユキと龍太郎に恩返しできる走りをしたいところ!
スプリングエンデューロ はりちゅう
珍しく、行きは一人での旅路。
というのも会場まで下道でも一時間と言う超近距離だから(笑)
明日のはりちゅうにもっていく、エナジーバーとプロテインバー作ってみましたー味はまあ食えなくはないって感じです(笑)毒味したくなった方はどうぞw#エナジーバー #プロテインバー #energybar #protainbar #自作 #homemade
会場に着いたらとりあえずこれをばらまこうとする。
だって、終わるまでに在庫の山を抱えてしまったら悲しいから(´Д`|||)
今日は3km×10のエリートと120mEDのダブルエントリー。
コースは2年前にイナーメ一行で参加した3kmを50周というエクストリームなレースで使用された、2分弱の登りと、長めの下りがあるコース。
とりあえず、友達が別カテゴリーにも出てるのでそれを見ながらボチボチ準備。
photo by nishimura
スポーツ1でSAUCE Developmentのサンペイこと山中くんが最後に後続に大差をつけて優勝!!
この長身に爽やか笑顔、ズルいやつだ。
そして、次は自分のエリートのレース。
photo by エリート氏
無意識に尊敬するヴォクレール選手の舌ペロペロを真似していたようだ。
120mEDがあるから、レース前から大人しくしておこうかずっと迷ってて、フィッツのやんぼーには目立ってきてくださいよとは言われたものの、スタートしてからもどう走ろうか迷ってたら、チームメートの兼松さんが3周目だったかな?に登りで挨拶がわり?のアタック。
photo by nishimura
ここで、やっぱ前で掻き回してみようかなって方向に。
そっからはいつもレースをいい意味で掻き乱してくれる、湾岸雑賀さん、町じて小林さん、soleil糸川さん達の動きにとりあえず合わせて前に飛び出していく。
このコースは逃げ勝ちがほとんどの発生しないから、勝つという意味では逃げるのは賢くないけど、盛り上がるのと後ろにいる選手たちがこれで少しでも疲弊してくれたらと思い、戦略はガンガンいこうぜ1択(笑)
photo by エリート氏
そんなことをしてたら、あっという間にラスト一周に。
集団は中切れなどで何だかんだで、人数を減らしていたみたい。
最後の登り返しで小林さんがアタック。
そこに自分と雑賀さんはぴったりマーク。
ここで、雑賀さんが大人の走りを見せて来たので、僕は勝ちを決めるならせめてよく逃げた面々でと思い、もうどーにでもなーれと前を牽くことに決める(笑)
そして、ゴールスプリント展開へ。
photo by エリート氏
見事に雑賀さんが優勝で僕は4位ですがなにか?
photo by ナベタロ
でも、兼松さんとの同じチームで走る初レースで3位と4位入賞で個人的には納得!
そして、1時間弱のインターバルをおいて120mED。
VC Fukuoka・サイクルフリーダムはキリピーさん(誰にでもおじさんをつけるおじさん)と平地マン、フィッツはやんぼーと優勝に絡んできそうメンツはエリートには出ずこっちにだけ出てきててフレッシュなのに対し、イナーメ 兼松さんと自分は2レース目…
あと、今回初めましてだった、今年のヒルクラ戦線の台風の目であろう、ネクストリーム・うどん虹やのヒムロックこと檜室くんもいて、中々厳しい戦いになりそう。
自分としてはスタート前から脚がないので、集団が切れるんじゃないかって動きにはついていくけど、基本的には無理せず耐えることと、優勝候補であろう平地マンを徹底マークする作戦。
そして、レースが始まるとしばらくのうちは、集団の人数減らすために結構ペース速いうえに、こっちはあんまり回復してないから辛い時間が続く。
とりあえず、自分は脚が少しずつ回復してくるのを千切れないように待つのみ。
photo by エリート氏
そうしてると、30分辺りで関西高校のコータ君が、マトの選手と共に逃げてくれたので、大分ペースが落ち着く。
それでも、この時点で残ってるのは10人もいなかった気がするけど(笑)
photo by エリート氏
自分は平地マンチェックをひたすら継続。
そうでもして、自分の気持ちを脚の疲れから目をそらさせておかないと、千切れそうだったから(笑)
そんな感じでスタートから70分ぐらい?のとこで逃げてた、コータ君を集団が捕まえたと思ったら、次は登りで毎周回アタックを繰り返し始めたコータ君。
それが90分ぐらいまで続いてて、自分が登りを少しだけペース早めに登って、コータ君を追い越したところでコータ君は満足したようで脱落していった(笑)
photo by エリート氏
この時点で写真の5人に優勝は絞られていたはず。
ここで、キリピーさんがアタック!
僕はついてく余裕なんてないので見送り!!
すると、マトの吉田隼人選手に後ろついて言われたので着くと、猛スピードで追走を開始(笑)
そして、1周半ほど逃げたキリピーさんが登り返しで近づいたとこで吉田選手が下がったので、自分がキリピーさんを捕まえないといけない感じになったので、ペースキープしたままキリピーをそのまま追い越し登り返しをクリア。
正直かなり辛い瞬間だった(笑)
そうこうしてると、残り2周に。
ここでマトが2名ほど先行して登っていく。
キリピーさんもペース上げて前に着いていくが、平地マンからキリピーさんへ「任せた」とまさかの声が。
いつもなら、楽したいから平地マンをマークのままだけど、ここは前にいかなくてはと思い、キリピーさんに追いつく。
そして、ついにラストラップ。
自分にはアタック打つ脚なんて残ってないのわかってたからどうするか迷って、誰もアタックしてこないことを願いながら、先行して登りをクリアする戦法に出て、運よく誰もアタックに来ず事なきを得る(笑)
でも、登り返しでキリピーさんアタックが来るのはわかってたからそれに耐えられるかが勝負。
やっぱりアタックしてきて、自分もできる限りの力で反応したけど、追い付ききれずダメかと思ったけど、やんぼーがキリピーさんに追い付いてくれたお陰で、キリピーさんも踏みやめたのでギリギリ追い付く。
そして、キリピーさんが前に出された状態で、やんぼーがいつもがくかマークしながら、ゴール付近へ。
photo by エリート氏
かなり早めのタイミングでやんぼーがもがいたので自分もすぐに反応するけど、自分には凄まじくキレがない!!
そんなんだから、最終的にキリピーさんにもかわされ、3位に\(^o^)/
photo by なちゃお
要所、要所でショボいとこ見せて、3位だったけど、生き残るために積極策に出れたとこもあったから、まあよしとしましょう(笑)
それと、平地マンも自分がちぎれないかどうかを基準で見てたみたいで、お互いマークしあって相思相愛だった模様(笑)
あと、もう1つの不安だった、作ってきたお菓子も無事全部みんなが食べてくれたので、めでたしめでたし。
次は3/12の西チャレ。
自分にとって、全日本の出場資格を取るチャンスなので、何としても青森行きを決めてしまいたい!!
堺浜クリテリウム
完全な練習&レース距離が短いということもあり、会場へ連れていってくれる相棒のところまでは練習がてら自走で!!
予定よりも寝坊&眠さと寒さで準備をごねる自分のせいで、家を出るのが遅れるもギリ時間に間に合う(^^;)
今回の相棒は非フリー素材(我がチームメイトであるポールさんの真逆)なので紹介は割愛(笑)
自分の出るエリート金太郎杯(カテゴリー名だよ)は9時55分と割と早い時間なので、会場についてすぐさま受け付け&準備してゆるーく試走。
コースは道幅も広い完全に開けた公園を使った1周950mの簡単に言えばオーバルに近いコース。
12月に出たときより、風もなくて走りやすそう。
ローカルレースなのと、1カテゴリー当たりの定員が少ないものの、関西の強豪レーサーは揃っている模様(VC Fukuoka サイクルフリーダム、元S級現役競輪選手、ネクストリーム 虹やetc)
レースは時間通り9時55分から、950m×20周でスタート。
photo by 松本さん
前回?ぐらいからか、サポートとして走っているマトリクスさんは以前よりエリートについてはレースへの干渉を減らしたとのこと。
ボチボチ、アタックは出るけど逃げが決まるとこまではいかず、集団が伸びて縮んでするぐらい。
今回は珍しく割と早い段階で前に上がっていたので、それのダメージも受けず(笑)
そんな感じでまあ、レースに大きな変化はなく、7周目の1度目のスプリント周回へ。
自分も5から10番手以内に位置取れていたので、試しにバックストレートの終盤辺りの向かい風で早掛け!
多分、誰かつかれているという確信を持ちながらそのままいくも、やはりVCの平地マンこと今年からJPTで走る設楽君(シダラじゃなくて、関西以外の方も平地マンまたは万太郎って呼んであげると、ヘルメットからはみ出てる本体のアホ毛が応えてくれるよ)につかれていて、そこから数名にも抜かれ着外に(笑)
そこから、また大きな動きはなく、自分も無理はしないものの前目前目で!
そして、14周目の2度目のスプリント周回。
その2周前ぐらいから逃げてたfree speedのゲンキさんが90度コーナー過ぎぐらいで捕まり、誰がとったかはよく見えず。
残り5周でキリピーさんがパフォーマンスアタック!!
バックストレートの風の中を突き進む、キリピーさんを見て心の中の自分が囁き出す。
「目立ちたいんだろ?」と。
そして、残り4周キリピーさんが吸収されたとこで、バックストレートでアタック。
後ろは誰も来てないと思いきや…
ちょうど元町に用事があったので、岡山からクレープ食べに来たおっさんをお店まで道案内。ではなく、明日の堺浜クリテに出るために、実家の京都まで自走の途中の川崎さんをお迎え。#岡山シクロクロス #チーム岡山 #aquatama #ヒステリックジャム #クレープ
クレープおじさ…じゃない川崎さんだ!!
photo by 松本さん
しかし、このタイミングで逃がしてくれるわけもなく、ちょうど1周したとこで捕まる。
photo by 松本さん
前に残る僕、昨日からの疲れで下がり行く川崎さんの図。
残り2周、マトリクスがペースをあげていくのにとりあえずついていく。
ラストラップ!
このレースは平地マンの後ろにいれば入賞できると聞いていたので、それを試してみる。
すると、バックストレートで自分の逆サイドから1人とんでもない加速で逃げていく。
あ、これは追い付けないやつや。
(あとで聞いたら彼が元S級で、またS級復帰に向けて勝ちまくってる元砂選手と知る。そりゃ勝てねーわ。)
自分は平地マンの後ろから最後の90度コーナーを立ち上がりスプリントへ。
photo by 松本さん
このままいけば、3着表彰台は取れそうと思ったとこで、気を抜いたのか最後シッティングにきり変えるという愚行を犯す…その結果…
photo by 松本さん
見事に表彰台を逃し、4位でした\(^o^)/
photo by 松本さん
のくせにこの表情嬉しそうである(笑)
自分でもいつが最後が記憶にないぐらい久々の入賞だったので…
ぞぅさん帽子初戦で入賞だったので、しばらくはこの帽子がレースの時の勝負帽子になりそう!
レース後はしばらく休憩したあとに、岬町クリテに出る、トレイルブレイザー 代表のがんちゃん、パー君、ネクストリーム ぶっくん、関西高校 コータ君とゴール前を想定して、ローテしつつ、最後は自分が前を引いてペースを上げて、皆にゴール前での動きの練習をしてもらう。
人に教えたり、主導役をやるのはかなり苦手だし、下手だけどいい練習相手になれていれば幸いです!(笑)
photo by イナウエ
(写真はイメージです)
練習後、ワコーズブースへ行き、予約していた洗車サービスを受ける!!
バイクはピッカピカに。
自分でもそんな風にできるようにちゃんと洗車したいところ(^^;)
photo by イナウエ
練習後は90mエンデューロを走る平地マンとキリピーさんの勇姿を見届けながら、鮭とアボカドのレモンマヨネーズ丼半熟卵のせという女子力高めのメニューを食す!
photo by おくりさん
レースも終わって、帰路へというとこだったけど、最近関西圏でアイドル的存在になりつつある、今年からJBCFと高体連を走る、さっきの練習パートでも登場した岡山の関西高校のコータ君(写真上)が梅田まで移動する脚がないということで、急遽ハスラーで車内積み3人3台が出来るのかに検証することに!
その結果…
photo by イナウエ
photo by イナウエ
Coupe De AACA 1-1からの馬会
photo by やんぼー
今日はプリキュアの人ことやんぼーと遠征。
本日も車内での朝御飯はグッと我慢。
なぜかと言うと…
photo by やんぼー
BUCYO COFFEEさんのトマトクリームスパが食べたかったから!
今日のレースは90キロあるし、レース前はヤバいと書いてある2玉を食す。
美味しいが、確かに凄くお腹が一杯でレース前までにはお腹が落ち着くことを願う。
今日はキュアヤンボーとAACA 1-1に参戦です!! CLTのパリピグラスを色違いで購入!中々のフィット感🙆#イナーメ信濃山形 #igname #fietsgroen #coupedeaaca #clt
BUCYO COFFEEさんのところで一緒に売っていたパリピグラスを色違いで購入。
お値段凄くお手頃なのに、かなり頭蓋骨が歪んでいる自分でも、つるの部分のフィット感もかなりよく今後重宝しそう。
車に戻り準備を始めると、今季初使用のエンヴィの後輪に空気を入れようとすると、ポンプのメーターの数値が上がるだけで、全く空気が入らない…
あー、これはと思い、まずバルブ外してシーラントのカスを取るが、やっぱり入らない…
レースまで時間もなくなってきて、アタフタしてたら、ヤッシーさんが近くに車停めてたので、ヘルプを頼むとじゃあ、このホイール使いますかとボーラを渡される…
良いんですか?僕なんかに貸して大丈夫ですか?と思うけどレース走りたいからありがたく貸していただく。
もうこの瞬間からホイールを壊さずに終えることしか考えられなくなる。
Fiets Groen やんぼー発進!! #fietsgroen #coupedeaaca
そして、今日はやんぼーのFiets Groenジャージでのデビュー戦!
皆さん、会場で見かけたら声援よろしくお願いしますm(__)m
とまあ、レーススタートが30分以上遅れがあって部屋でぬくぬくしていたら、最後尾に並ぶこととなる…
周回数カットもなく、予定通り約5km×18周回のレースがスタート。
今回はマトリクス、インタープロ、ブラーゼン、ホストチームキナンが複数人送り込んできていて、こちらとしては戦々恐々。
自分は完全に今シーズン一発目のロードバイクのレースで全然集団と合わせれず四苦八苦。(いつものことです)
1周終える頃には、同じとこでスタートした、トヨカツ、やんぼー遥か前で自分だけ後ろに取り残される…
それからもJPT勢のアタック&吸収のペースの変動にただただ流されるだけ。
辛いと言うわけでも無いけど、前に上がれるかと言えば、上がることもできず、気づけばZコーナーで何度も集団最後尾に…
更に常に集団の流れが死んでる方ばかりに居てしまい、折角ペースが緩んで上がれるチャンスもそれでほぼ全部潰す。
そんなこんなで後ろで前の鍔迫り合いの余波を受け続けながら、気付けば一時間ほどに…
photo by 松本さん
するとそこで、トヨカツ含め数名がスルスルっと抜け出し、集団が横に広がったのでやっとのことで自分も一気に前に出る。
が、すぐさまキナン?だったかな猛追。
数名が連なろうとしたので自分もこそっと入ったら、結局集団も来て振り出しに。
が、そこから更にキナン、ブラーゼン、インター、トヨカツ等の入った逃げが形成される。
ここからは逃げに誰も入ってなかったと思う、マトリクスが追い付くために綺麗にローテ…ではなく、各々が練習のためのごとく力強く牽いていたので、集団は基本的に縦一列で、自分が何かしようにも何もできず、とりあえず千切れない、転けないを守るだけに…
ひたすらそんな展開で気付けばもう残り2周ほどに。
すると、シエルヴォ雅道選手がバックストレートで一気に飛び出してきて、すかさず使わせてもらい自分も最前列付近までジャンプ。
そして、逃げのメンバーが逃げ切り濃厚のままラスト1周へ。
ヤッシーさんとやんぼーがいたので、僕はホイール壊せないのでスプリントしないので直前まで後ろに入ってもらえれば牽くので好きに使ってくださいと宣言。
ヤッシーさんはTTの疲れと本調子ではない様子で、厳しい言っていたので、やんぼーに後ろに入ってもらう。
バックストレートに入ってから、キナン、インタープロ、ブラーゼンが前を固める自分はゴール前までやんぼーを牽ければ良かったので出来るだけ前のメンバーを風避けしつつも、やんぼーのポジション確保を優先で。
自分でも予想外に前の牽くペースに普通に対応できて、あれ?って思いながら走っていると事件が!!
何とメイン集団の目の前に2匹の飛び立つ気配もないカラスが!!
皆避けようとするが、その一匹が自分の目の前に!!
下手に動いても他の人に接触しかねなかったので、そのままカラスの上を通過…
これによる落車はなく、自分もそのままメイン集団の前方に位置取りキープでそのまま最終コーナーへ。
自分はコーナー曲がりきったとこで、脚を緩めて、皆が無事もがくのを見届けレース終了。
photo by 高さん
あれこれ書いてますけど、結局なんもしてません!
トヨカツの爪の垢煎じて飲めば少しはアタックできるようにならへんかな…
そして、この日はやんぼーと急ぎの用事があり急いで帰宅。
その用事とは馬会!!
photo by やんぼー
美味しいタンパク質を補給。
スコーン焼いてみました!! #スコーン #scone #チョコスコーン#chocoscone #手作りスコーン #homemade #バター不使用 #nonbutter
そして、このスコーンは馬会の出席者の皆さんへのプレゼントでしたー
美味しく頂いて貰えたのだろうか…
レース内容はさておき楽しい一日となりましたとさ。
(関クロ)和歌山シクロクロス
関クロ初の和歌山での開催。
今回はDECOJAさんが主管だったことで、DECOJAさんは和歌山の企業だったことを初めて知る。
マリーナシティの近くというのは聞いてたけど、レース会場についてホントに間近で驚いた。
今回も、食べ物ブースが結構豊富ということで、車内での朝御飯は我慢して、桂川に続き遠路遥々、出店に来てくれていたBUCYO COFFEEさんのBLTサンドを食べる。
5枚切り(多分)を2枚豪快に使ってるので食べごたえ十分だけど、唇の端少し切れてたから痛かった(笑)
午前中は誰と構わず、選手をガヤりながらゆっくり過ごしつつ、午後試走に向けてお着替え。
コースはど平坦で全体が見渡しやすく、スリッピーな砂利、芝、泥、舗装路に久々の登場関クロの名物グルグルコーナーに、マキノに数年ご無沙汰な自分には久々なフライオーバーとシクロクロスをギュっと詰め込んだコース。
以前の自分なら砂利コーナーで2、3こけはメイクしそうだけど、今の自分なら大丈夫な…はず。
photo by nishimura
photo by松岡さん
レース前にマリーナシティのポルトヨーロッパの中をパレード走行!
沢山のお客さんに見られながら走れるというのは気持ちよかった。
それはそうと、担ぐときに未だにサドルの先端をヘルメットにゴンゴンぶつけてしまうのですが、どうすればいいんでしょう?(笑)
パレード走行が終わると、そのままスタート地点へ。
自分は4列目、ジュニア日本チャンプ村上君、笹井さん、シゲヲさんとスタートダッシュ決めてくれそうな面々の後ろに並ぶ。
これが案の定はまり、1コーナー前で20番ぐらいには浮上!
photo by 松岡さん
序盤はみんな1列棒状なので、遅れそうな人抜けそうな人は、ラインを外してでも直線でパス。
photo by yamadaさん
そんなこんなで、10番前後まで浮上したとこで、ボナペティ川辺さんとの2人パックに。
ここで、ステップ前で番手読みをしていた巨匠に、「井上くん!8位やで!8位!!」とテンション高めに言ってもらえて気合いが入る。
そして、ミスター関クロFDさんを捉える。
しかし、ここで川辺さんがパンクで離脱し再び2人パックに。
photo by ちゃりん娘秋山さん
砂利コーナーからステップ乗車クリアでマージンを稼ぐFDさん対泥、舗装路で力でごり押すイナウエという展開で、思うようにペースが上がらず、BUCYO ハッチさん、岩井のクボシンさん、サッサーズ平賀さん(C2時代、自分が2位でC1昇格を決めた丹波での優勝者のはず)に追い付かれる。
photo by ちゃりん娘秋山さん
そして、追い付いてきたハッチさんがほぼ間髪いれず、更にペースアップ!
ここで話それるけど、東海クロスを立ち上げられてから、ハッチさんと一緒に走るのは約2シーズンぶり。
実力ももちろんだけど、昔グレーとブルーのFOCUS(間違ってたらすいません)を軽快にでも力強く走らせる姿をカッケーなって密かに憧れていた。
そんなハッチさんの全開の走りを真後ろで見れて、やっぱはえーってテンションが上がる(笑)
でも、それについていけるようになった自分の成長に少し感動しつつ、先頭にいるときのペース作りの下手さを痛感。
photo by youkan_0045
しかし、ペースアップ後のステップでハッチさんが目の前でまさかの前転。
人がこけたとこ使うなんてすいません…
先頭争い中だった中原よし君のパンクもありこれにより、5番手争いがFDさん、クボシンさん、平賀さん、自分の4人に。
photo by 関クロ公式
photo by 松岡さん
ここからは一進一退の攻防がずっと続く。
僕が多少、コーナーで小さいミスはするけど大きな遅れはとらず、舗装路とかを全開で踏んでみんなの脚を削りにいく。
するとFDさんが、ヘアピンでまさかのスリップ。
5番手争いは3人でいよいよラストラップへ。
平賀さんはステップを乗車クリアできるから、意地でも前を取っておく。
すると平賀さんが少し遅れて、クボシンさんと一騎討ちに。
photo by youkan_0045
最後のシケイン前、クボシンさんに前を取られてて、シケインでもたつくことがある自分は是が非でも前にいないといけなかったので、シケイン直前のコーナーでやや強引だけどインをついて前に出て、シケインを先にクリア!
あとは、ひたすらクボシンさんを抑えて、スプリントへ!
ちゃりん娘の秋山さんが踏め踏め!と力強い檄を飛ばしてくれて、何とか5位を死守。
今まで過去最高とかそういうレベルの話ではない順位を残せた。
シングルは狙えるかなとか考えてたけど、まさかここまでいくとは。
でも、1~4番手にじわじわ離されたのは悔しかったなー。
photo by イナウエ
photo by nishimura
photo by イナウエ
レース後はC2全力でガヤっていると、何だかんだ長い付き合いとなった、今回優勝したスク水こと川村選手に5位の褒美に唐揚げとポテトを食べさせてもらう(笑)
そして、去年辺りから仲良くなったパナサイクルのけーなかのC1昇格を見届け、恒例の記念撮影と初めてのフライオーバーにはしゃぐガヤ芸人たち。
今年は例年以上に沢山の方と知り合うことができ、沢山の応援を貰えて、色んな意味で充実したシクロクロスシーズンだったと思う!
自分にとって初戦の美山の時には、あまりのふがいなさに降格もちらつくほどだったけど(笑)
シクロクロスの次の予定は再来週の東海WNPに観客としているかも(笑)
オーマイ!