それでも俺は走っている

とある自転車乗りの日記です

今後について

今後のことを書くその前に、今からかなり思ったことを思ったように書くので読んで気分を悪くする方もいるかもってのを頭に入れておいて欲しいのと、これは自分が競技をする上で自分に対しての考え方なので、他人を批判してるとかではないので悪しからず。

 

で、来年からについてですけど、少なくとも来年は実業団登録はしません。

 

もう29(早生まれだからまだ28だけど)にも関わらず、相当フラフラ生きてきたのでそろそろ社会的にヤバいなというか、親や周囲を相当不安にしてるから、一旦ここが止め時かなと。

 

あと、エリートで走ろうよって声かけて貰ったりもしましたが、一度でもJPTまでは上がれてしまったので、例えエリートで表彰台に上がれたとしても、精一杯努力したらJPTで走れないわけではないのにそこで妥協しちゃうんだねって自分で自分を攻め出すと思うので止めました。

これは自分の競技へのスタンスの話。

 

 

ここからは自分が約3シーズンほどJPTで走って思ったことも絡めながら。

 

最初は仕事やら生活環境がちゃんと整えられたら、今シーズン中でもまたJPTに復帰しようと考えてました。

 

でも、今年に限ったことでは無いけど何回もレース序盤の何でもないところでの大落車を目の当たりにしてきたなって頭に浮かび、次第に考えが変わりました。

 

というか、大落車を見過ぎてきたせいなのか、下りコーナーとか全然飛ばせなくなってきてたので、そもそもJPTでレースしてるのが厳しくなってたのもあるんですけどね。

 

で、話は戻りますが、JPTのチームで専業選手は数えるほどで、大半が収入源は別のクラブチームレーサーです。

 

更に専業チームは海外選手を雇うようになったりで、どうしても力の差がどんどん大きくなってます。

もちろん自分も完全に振り回される側です。

 

レース展開によって、アタック合戦が中々終わらず早々にオサラバしてしまうことも多々…

 

そんな状況で少しでも生き残ろうとすれば、展開次第ではあるけど集団内で少しでも前に前との距離を少しでも詰めようとする。

 

皆だって早々に千切れたくはないので、自ずと集団の密度はドンドン高くなるし、その中でちょっとしたアクシデントが起きれば大落車。

 

更に言えば、専業チームの選手なら8割、下手すりゃ7割で走れるとこを自分は9割とか一杯一杯になりながら走ってれば集中力だって切れやすくなるので、いつバイクコントロールを誤るかわからない。

 

実際、自分のミスが落車の発端になったこともありました。

 

そういうこと考えてるうちに、レースの展開に加わることも出来ず、ただ後ろにしがみつくことしか出来ず、いつ大落車の引き金になるかわからない現状で続ける意味はあるのかって思うようになりました。

 

もちろん、高いところで挑戦し続けることで磨ける力もあると思います。

でも、DNFを繰り返して、気づいたら練習不足で弱くなってたり、走れない自分を信じれなくなったり、マイナスもそれなりに大きいと思います。

 

なので、自分がまたJPTに戻る時は、チームメイトの龍太郎をレース終盤でもアシスト出来るぐらい走れるようになった時にしようということにしました。

 

じゃあ、そうなるにはどのくらい走れなあかんねんってのは具体的にはわからないですが、JPT走ってなくてもJPTの選手と戦える場はいくつかあるので、そこでバチバチやりあえるとか、運良くうちの近くに国内屈指のクライマーもいるので(少し足を伸ばせば兼松さんも!)、登りでそんな選手の背中を拝んだまま登りきれるようになれば良いんじゃないかなと。

 

とまあ、長々とくだらないことを書きましたが、来年は実業団には居ないし、自転車に割ける時間も変わるけど、強くなることは諦めずに走ってはいくということです。

知らんけど(´・Д・)」

 

関東の方々と会うことがめっきり無くなるのは寂しいですが、実業団出ないで浮いたお金で遊びに行くかもなので、そんなときは昼は練習、夜はお酒で揉んで貰えれば(笑)

 

でも、来年はアテンダントライセンスを取るから別の形で会場にいることはあるかも!!

 

あー、早よジョブチェンジしないと_(:3 」∠)_