Coupe De AACA 1-1からの馬会
photo by やんぼー
今日はプリキュアの人ことやんぼーと遠征。
本日も車内での朝御飯はグッと我慢。
なぜかと言うと…
photo by やんぼー
BUCYO COFFEEさんのトマトクリームスパが食べたかったから!
今日のレースは90キロあるし、レース前はヤバいと書いてある2玉を食す。
美味しいが、確かに凄くお腹が一杯でレース前までにはお腹が落ち着くことを願う。
今日はキュアヤンボーとAACA 1-1に参戦です!! CLTのパリピグラスを色違いで購入!中々のフィット感🙆#イナーメ信濃山形 #igname #fietsgroen #coupedeaaca #clt
BUCYO COFFEEさんのところで一緒に売っていたパリピグラスを色違いで購入。
お値段凄くお手頃なのに、かなり頭蓋骨が歪んでいる自分でも、つるの部分のフィット感もかなりよく今後重宝しそう。
車に戻り準備を始めると、今季初使用のエンヴィの後輪に空気を入れようとすると、ポンプのメーターの数値が上がるだけで、全く空気が入らない…
あー、これはと思い、まずバルブ外してシーラントのカスを取るが、やっぱり入らない…
レースまで時間もなくなってきて、アタフタしてたら、ヤッシーさんが近くに車停めてたので、ヘルプを頼むとじゃあ、このホイール使いますかとボーラを渡される…
良いんですか?僕なんかに貸して大丈夫ですか?と思うけどレース走りたいからありがたく貸していただく。
もうこの瞬間からホイールを壊さずに終えることしか考えられなくなる。
Fiets Groen やんぼー発進!! #fietsgroen #coupedeaaca
そして、今日はやんぼーのFiets Groenジャージでのデビュー戦!
皆さん、会場で見かけたら声援よろしくお願いしますm(__)m
とまあ、レーススタートが30分以上遅れがあって部屋でぬくぬくしていたら、最後尾に並ぶこととなる…
周回数カットもなく、予定通り約5km×18周回のレースがスタート。
今回はマトリクス、インタープロ、ブラーゼン、ホストチームキナンが複数人送り込んできていて、こちらとしては戦々恐々。
自分は完全に今シーズン一発目のロードバイクのレースで全然集団と合わせれず四苦八苦。(いつものことです)
1周終える頃には、同じとこでスタートした、トヨカツ、やんぼー遥か前で自分だけ後ろに取り残される…
それからもJPT勢のアタック&吸収のペースの変動にただただ流されるだけ。
辛いと言うわけでも無いけど、前に上がれるかと言えば、上がることもできず、気づけばZコーナーで何度も集団最後尾に…
更に常に集団の流れが死んでる方ばかりに居てしまい、折角ペースが緩んで上がれるチャンスもそれでほぼ全部潰す。
そんなこんなで後ろで前の鍔迫り合いの余波を受け続けながら、気付けば一時間ほどに…
photo by 松本さん
するとそこで、トヨカツ含め数名がスルスルっと抜け出し、集団が横に広がったのでやっとのことで自分も一気に前に出る。
が、すぐさまキナン?だったかな猛追。
数名が連なろうとしたので自分もこそっと入ったら、結局集団も来て振り出しに。
が、そこから更にキナン、ブラーゼン、インター、トヨカツ等の入った逃げが形成される。
ここからは逃げに誰も入ってなかったと思う、マトリクスが追い付くために綺麗にローテ…ではなく、各々が練習のためのごとく力強く牽いていたので、集団は基本的に縦一列で、自分が何かしようにも何もできず、とりあえず千切れない、転けないを守るだけに…
ひたすらそんな展開で気付けばもう残り2周ほどに。
すると、シエルヴォ雅道選手がバックストレートで一気に飛び出してきて、すかさず使わせてもらい自分も最前列付近までジャンプ。
そして、逃げのメンバーが逃げ切り濃厚のままラスト1周へ。
ヤッシーさんとやんぼーがいたので、僕はホイール壊せないのでスプリントしないので直前まで後ろに入ってもらえれば牽くので好きに使ってくださいと宣言。
ヤッシーさんはTTの疲れと本調子ではない様子で、厳しい言っていたので、やんぼーに後ろに入ってもらう。
バックストレートに入ってから、キナン、インタープロ、ブラーゼンが前を固める自分はゴール前までやんぼーを牽ければ良かったので出来るだけ前のメンバーを風避けしつつも、やんぼーのポジション確保を優先で。
自分でも予想外に前の牽くペースに普通に対応できて、あれ?って思いながら走っていると事件が!!
何とメイン集団の目の前に2匹の飛び立つ気配もないカラスが!!
皆避けようとするが、その一匹が自分の目の前に!!
下手に動いても他の人に接触しかねなかったので、そのままカラスの上を通過…
これによる落車はなく、自分もそのままメイン集団の前方に位置取りキープでそのまま最終コーナーへ。
自分はコーナー曲がりきったとこで、脚を緩めて、皆が無事もがくのを見届けレース終了。
photo by 高さん
あれこれ書いてますけど、結局なんもしてません!
トヨカツの爪の垢煎じて飲めば少しはアタックできるようにならへんかな…
そして、この日はやんぼーと急ぎの用事があり急いで帰宅。
その用事とは馬会!!
photo by やんぼー
美味しいタンパク質を補給。
スコーン焼いてみました!! #スコーン #scone #チョコスコーン#chocoscone #手作りスコーン #homemade #バター不使用 #nonbutter
そして、このスコーンは馬会の出席者の皆さんへのプレゼントでしたー
美味しく頂いて貰えたのだろうか…
レース内容はさておき楽しい一日となりましたとさ。
(関クロ)和歌山シクロクロス
関クロ初の和歌山での開催。
今回はDECOJAさんが主管だったことで、DECOJAさんは和歌山の企業だったことを初めて知る。
マリーナシティの近くというのは聞いてたけど、レース会場についてホントに間近で驚いた。
今回も、食べ物ブースが結構豊富ということで、車内での朝御飯は我慢して、桂川に続き遠路遥々、出店に来てくれていたBUCYO COFFEEさんのBLTサンドを食べる。
5枚切り(多分)を2枚豪快に使ってるので食べごたえ十分だけど、唇の端少し切れてたから痛かった(笑)
午前中は誰と構わず、選手をガヤりながらゆっくり過ごしつつ、午後試走に向けてお着替え。
コースはど平坦で全体が見渡しやすく、スリッピーな砂利、芝、泥、舗装路に久々の登場関クロの名物グルグルコーナーに、マキノに数年ご無沙汰な自分には久々なフライオーバーとシクロクロスをギュっと詰め込んだコース。
以前の自分なら砂利コーナーで2、3こけはメイクしそうだけど、今の自分なら大丈夫な…はず。
photo by nishimura
photo by松岡さん
レース前にマリーナシティのポルトヨーロッパの中をパレード走行!
沢山のお客さんに見られながら走れるというのは気持ちよかった。
それはそうと、担ぐときに未だにサドルの先端をヘルメットにゴンゴンぶつけてしまうのですが、どうすればいいんでしょう?(笑)
パレード走行が終わると、そのままスタート地点へ。
自分は4列目、ジュニア日本チャンプ村上君、笹井さん、シゲヲさんとスタートダッシュ決めてくれそうな面々の後ろに並ぶ。
これが案の定はまり、1コーナー前で20番ぐらいには浮上!
photo by 松岡さん
序盤はみんな1列棒状なので、遅れそうな人抜けそうな人は、ラインを外してでも直線でパス。
photo by yamadaさん
そんなこんなで、10番前後まで浮上したとこで、ボナペティ川辺さんとの2人パックに。
ここで、ステップ前で番手読みをしていた巨匠に、「井上くん!8位やで!8位!!」とテンション高めに言ってもらえて気合いが入る。
そして、ミスター関クロFDさんを捉える。
しかし、ここで川辺さんがパンクで離脱し再び2人パックに。
photo by ちゃりん娘秋山さん
砂利コーナーからステップ乗車クリアでマージンを稼ぐFDさん対泥、舗装路で力でごり押すイナウエという展開で、思うようにペースが上がらず、BUCYO ハッチさん、岩井のクボシンさん、サッサーズ平賀さん(C2時代、自分が2位でC1昇格を決めた丹波での優勝者のはず)に追い付かれる。
photo by ちゃりん娘秋山さん
そして、追い付いてきたハッチさんがほぼ間髪いれず、更にペースアップ!
ここで話それるけど、東海クロスを立ち上げられてから、ハッチさんと一緒に走るのは約2シーズンぶり。
実力ももちろんだけど、昔グレーとブルーのFOCUS(間違ってたらすいません)を軽快にでも力強く走らせる姿をカッケーなって密かに憧れていた。
そんなハッチさんの全開の走りを真後ろで見れて、やっぱはえーってテンションが上がる(笑)
でも、それについていけるようになった自分の成長に少し感動しつつ、先頭にいるときのペース作りの下手さを痛感。
photo by youkan_0045
しかし、ペースアップ後のステップでハッチさんが目の前でまさかの前転。
人がこけたとこ使うなんてすいません…
先頭争い中だった中原よし君のパンクもありこれにより、5番手争いがFDさん、クボシンさん、平賀さん、自分の4人に。
photo by 関クロ公式
photo by 松岡さん
ここからは一進一退の攻防がずっと続く。
僕が多少、コーナーで小さいミスはするけど大きな遅れはとらず、舗装路とかを全開で踏んでみんなの脚を削りにいく。
するとFDさんが、ヘアピンでまさかのスリップ。
5番手争いは3人でいよいよラストラップへ。
平賀さんはステップを乗車クリアできるから、意地でも前を取っておく。
すると平賀さんが少し遅れて、クボシンさんと一騎討ちに。
photo by youkan_0045
最後のシケイン前、クボシンさんに前を取られてて、シケインでもたつくことがある自分は是が非でも前にいないといけなかったので、シケイン直前のコーナーでやや強引だけどインをついて前に出て、シケインを先にクリア!
あとは、ひたすらクボシンさんを抑えて、スプリントへ!
ちゃりん娘の秋山さんが踏め踏め!と力強い檄を飛ばしてくれて、何とか5位を死守。
今まで過去最高とかそういうレベルの話ではない順位を残せた。
シングルは狙えるかなとか考えてたけど、まさかここまでいくとは。
でも、1~4番手にじわじわ離されたのは悔しかったなー。
photo by イナウエ
photo by nishimura
photo by イナウエ
レース後はC2全力でガヤっていると、何だかんだ長い付き合いとなった、今回優勝したスク水こと川村選手に5位の褒美に唐揚げとポテトを食べさせてもらう(笑)
そして、去年辺りから仲良くなったパナサイクルのけーなかのC1昇格を見届け、恒例の記念撮影と初めてのフライオーバーにはしゃぐガヤ芸人たち。
今年は例年以上に沢山の方と知り合うことができ、沢山の応援を貰えて、色んな意味で充実したシクロクロスシーズンだったと思う!
自分にとって初戦の美山の時には、あまりのふがいなさに降格もちらつくほどだったけど(笑)
シクロクロスの次の予定は再来週の東海WNPに観客としているかも(笑)
オーマイ!